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真のヴィンテージ・サウンド

ヴィンテージ・エフェクターを使ったことのある方なら、その音の太さ、アンサンブルでの抜け、密度、どれをとっても現行の製品とまるで違うサウンドであることをご存知だと思います。しかし、希少価値から、ヴィンテージ・エフェクターは大変高価な値段が付けられており、大変入手が困難です。また、経年劣化により、すぐに故障したり、新品時の本来の性能を発揮していないことも多々あります。そこで、aldente-effects ではそれらのヴィンテージ・エフェクターを再現しながら、 さらにグレードアップしたサウンドを実現、新品の品質で使用出来る製品をラインナップしました。しかし、現代の製品の様に、ギスギスした、抜けきらない音質とは違います。最終段階で、特別な施しをする事で、各パーツのポテンシャルを最大まで引き出し、あたかも何十年も使い続けてきたエフェクターの様な図太い音質を実現しています。しかもそれらは、ハンド・メイドではあり得ない価格で提供されます。

これまでにも、クローン、コピー製品は数多くありましたが、どれも、本物のヴィンテージエフェクターのような奥深い音質とは言い難いもので、落胆された方も多いでしょう。ぜひ、真のヴィンテージ・サウンドである、aldente-effectsの製品をお試しください。

エフェクター

私は、1998年頃から、メジャー・レコード会社の下、プロとしての音楽活動を始めました.当初は、ヴィンテージの機材等、音へのこだわりは薄く、それよりも、手元にある楽器・機材で、いかに良い音色を奏でるか、ということに拘っていました.それが、2002年にデビューして以降、数々の大小様々なステージ、レコーディングを経験するにつけ、ヴィンテージ機材の音の豊かさ、そして、良い楽器と機材が演奏にもたらす、深みと自由さを知っていったのです.

しかし、ヴィンテージの機器は、その希少価値・人気から、過剰なほど高価な値段がつけられており、また、経年劣化、メンテナンスの不十分さから、故障することが非常に多く、頭を悩ませていました.

また、それらは、現代の基準からすると、機能不足で使いにくい部分もありました.

時は流れ、以前と比べて自由に時間が使えるようになるにつれ、私は、幼い頃に学んだ、電子工作の知識を応用して、ヴィンテージ・エフェクターをクローン化し、さらに、膨大な時間と試行錯誤を加えた上で得たデータをもとに、決して、往年のサウンドをスポイルすることなく、さらに良い音のエフェクターを製作、それらを自身の演奏・録音に使い、また、プロ・ギタリスト仲間に提供していました.そのエフェクターたちが、ステージや録音現場、また、使用した人々から大きな評価を得るようになっていったとき、私はいつしかこれを皆さんにも提供出来れば、と考えていました.

aldente-effects の製品は、そういった経緯から、完全プロ仕様の、そして、その中でも非常に高水準な音質を求める人々の為に作られたエフェクターです.随時更新予定の「Tips」ページもご参考にされながら、ぜひ、aldente-effects で素晴らしいギターサウンドを奏でて頂きたいと思います.

 

制作者 田中拡邦(hirokuni tanaka)

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