伝説のロス・コンプレッサーを70年代初期特別仕様にグレードアップ。
他にはない、ワイド・レンジでエレガントなコンプ感。
 
今や実機を見たことすらないという人も多い、伝説となっているロス・コンプレッサーを完全再現。ダイナ・コンプに比べ、ワイド・レンジで、上品なサウンドのコンプレッサー。数々の名演奏が、このコンプレッサーによって生まれてきました。
aldente-effects は実機を研究し尽くしました。あの素晴らしいサウンドが、最高の状態でしかも完全ハンドメイドで提供されます。
 
解説
ロスコンプレッサーはダイナ・コンプの改良版として開発されました。ダイナコンプの素晴らしい部分は残しながら、ワイドレンジな特性ゆえ、上品で滑らかなサウンドを持っています。 伝説とも言える、ROSS 社のコンプレッサーは80年代に主にクロスオーヴァー・ミュージック・シーンでギタリストたちが挙って使用したペダルです.本製品はそのサウンドを余すことなく再現しながら、さらに、70年代の DYNACOMP 初期型のパーツを取り入れることで、オリジナルを超える、他に類を見ない高い音質を誇っています.
ひとたび、エフェクトをONにすれば、OFFにしたくなくなるほど、芳醇なローミッドと突き刺さってくるようなミッド・レンジ、シャープなアタック感、そして、High-Fidelity かつスマートでありながら粘りのあるコンプレッションが得られるはずです.
現代的なアプローチとしては、本製品 High-Fidelity Compressor とヴォリュームペダル、そして、コーラス・モジュレーションの掛かるディレイを合わせて使用する演奏方法が挙げられます.
特に、バラードなど、静かな曲のソロ・パートなどには、不可欠な音色となるでしょう.また、ドライ信号とディレイの成分のみを2台のアンプに分けて出力すれば、さらに夢見心地なサウンドを得ることが出来るでしょう.
 
CA3080オペ・アンプは希少なヴィンテージ RCA canタイプ、アレン・ブラッドリィ抵抗、入手困難なオリジナルと同様のトランジスタ、配線材には Belden、半田は kester44 を使用。
プリント基板は、弱点だった細いパターンを出来る限り太いパターンに改善し、基板抵抗を最小減に留めています。