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ギター・シールド・ケーブルの長さでトーン・コントロール


ギターのシールド・ケーブルは何mのものをお使いですか?「長くなるとハイ落ちして、音質が低下するので、

短ければ短いほど良い」、という文章をよく見かけますが、これにはまったく同意出来ません。

最初のエフェクターに接続されるまでのギター・ケーブルは、大きくサウンドを変化させます。長ければ、周波数特性が狭いサウンド(ミッドが充実した太い音質)になり、短ければ、ワイド・レンジ(ソリッドで細く繊細な音質)のサウンドになります。

ジミ・ヘンドリクス、クリームのエリック・クラプトンなど、60年代のギタリストたちは、多くはカール・コードを使用していました。伸ばせば、10mにもなるものです。彼らのサウンドを出したいのであれば、同じ長さにするべきです。

あなたのギター・サウンドの高域がきつく、耳に痛いと感じている場合は7〜10mのケーブルを使用してみて下さい。

アンプのトーンコントロールに頼ることなく、マイルドで太い音質を得る事が出来るでしょう。

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